会社紹介
我々のビジョン
連結性こそ社会発展の原動力です。Newracomは、産業分野や地域を問わず、世界中の皆が自由に活用できる連結のオートメーションという壮大な夢を現実にするため、概念化の段階から一歩また一歩、慎ましく進んでおります。韓国、アメリカ、台湾にオフィスを構え、全世界からの需要に応えながら、当社の製品やサービスを以ってIoT市場の成長を促す―その日のために、今日も準備を決して怠らないのがNewracomの強みです。
Newracom
について
Newracomは、Wi-Fi HaLowに特化された世界有数のファブレス半導体企業です。当社は、世界でも指折りの半導体企業、家電製品メーカー、IoT/M2Mデバイスメーカーと提携し、WLAN機能をビジネスシステムにカスタマイズすることで、収益性と費用対効果を共に向上させる革新的なWi-Fi HaLow連結ソリューションを提供します。
Newracom
の知的財産
Newracomは、自分の分野で名を轟かせているエンジニア、研究者、ストラテジスト、役員で構成されている企業です。90%以上が修士号や博士号を取得し、サムスン、Broadcom、Cisco、IBM、Qualcomm、Marvell、 LG 電子など、業界一の企業で営業、産業、技術に関して豊かな経験と知識を培っています。
Newracom
の専門性
数十年にわたる技術の進歩により、自動化の標準化が進む一方、高速且つスマートなM2Mワイヤレスネットワークを所望する消費者の需要もまた急騰しました。Newracomは、Wi-Fi HaLowワイヤレスソリューションで、運営効率性の改善、コストの削減、ミッションクリティカルなアプリケーション向けの信頼性・安全性を兼ね備えたワイヤレス・コネクトを提供し、消費者のニーズに積極的に応えています。
Newracomの足跡
革新的な製品の開発とは別に、Newracomは、技術リーダーシップを更に強化し、様々なWi-Fi開発機能の基盤を整えるため、努力を惜しみません。我々が最も誇りに思う成果は、次のとおりになります。
- 世界初のIEEE 802.11ahベースの長距離・低電力Wi-Fi SoCをリリース(2018年10月)
- IEEE 802.11ax規格への寄与を認められる(2014~2018年)
- 2019年度Wi-Fi NowのWi-Fi IoT製品大賞を受賞(2019年11月)
- 2021年度Wi-Fi Nowの「ベストWi-Fi IoTスタートアップ」を受賞(2021年12月)
- 世界初のTVWS帯域対応のIEEE 802.11ah Wi-Fi SoCをリリース(2022年3月)
イ・ソクキュ
最高経営責任者
イ・ソクキュ博士は、NewracomのCEO兼取締役会会長を務め、ビジョンと方向性を決めて企業に進むべき道を提示する重大な責任を負っています。彼は、光云大学校で電気工学を専攻し、光云大学校とニューヨーク大学で電気工学の学士号を、ニュージャージー工科大学で電気工学の博士号を取得しています。
Newracomの家族となる前には、ETRIの所長を14年も務め、2006年と2008年には、R&Dプロジェクトでの優れた成果で長官賞を2回受賞しています、また、WLANに関する国内外の特許約600件以上に発明者として名を連ねている研究者でもあります。Newracomのチームに、エンジニアリングや技術商用化に関する豊かな経験を分け与える、とても貴重な人材です。
イム・ゾンハン
最高技術責任者
イム・ゾンハン博士は、1990年と1992年にそれぞれ、ソウル大学校で電子工学の学士号と修士号を取得し、つづいて、2001年に米国のパデュー大学で、電気工学とコンピュータエンジニアリングの博士号を取得しました。現在は、Newracomで最高技術責任者として在職中です。
Newracomに入社する前は、ソウル大学校で電子工学の産学連携教授を務めました。 1992年に 韓国通信でシステムエンジニアとしてキャリアの一歩を踏み出し、2002年にはサムスン電子のデジタルメディア通信研究所へ移動となりました。サムスンに16年以上勤務し、2G(cdma1x、EVDO、3G(WCDMA)、4G(LTE)、5Gの通信モデムチップの開発に携わってきました。現在は、低電力WLANモデムチップの開発に尽力しています。